家の温水洗浄便座が壊れました。
流しても勢いがなく流れ切りません。
部品を交換して長く使うかと思ったのですが、修理をすると4万円ほど掛ると言われました。
そこでまた自分の悪い癖がでました。
『どんな風になっているか気になる。』と分解をすることに。
昼間に来てくださった修理・メンテナンスの方によると電磁弁が壊れているらしい。
ソレノイド型電磁弁なんて、そうそう壊れるものではないと思うのですが・・・
で、取り出してみて抵抗値を測ってみると100Ωを超えていました。
『これが壊れているのは疑いようがない。』・・・『たったこの部品の為にバルブユニットをまるまる交換かぁ。』と嘆きたくなりました。
そして問題となることがもう一つ、そもそも今回壊れた温水洗浄便座は製造から12年経っていて、その他の部品がもう手に入らないそうです。
今回直しても、他の部品が壊れたらもう修理できない訳です。
そうなると便器ごと丸々と交換となります。
今回のことで分かったのですが、温水洗浄便座は白物家電扱いなので寿命は10年くらいだという事です。