今日は昨日の雨降りの中と違い晴れていたので散策し易かったです。
時間も少し早かったので周りも観察出来ました。
昨日、途中の繋がりが分からなかった所も何となく分かりました。
しかし、そう思ったのも束の間でした。
大きな道にぶつかってから、その先が分からなくなりました。
どうにもこの大きな道が旧山陽道と被っているとは思えなく、立ち止まって観察をしていました。
この大きな道は山の斜面を削って通してあるのです。大掛かりな工事が行われたのは間違いないでしょう。
そうなると迂回路となる道があることになるのですが、通り易そうなところは見当たりません。
町などの中の拓けた所から外れてくると、いくら街道とはいえ元々の地形に沿って通っているので場所によっては狭くなり峠を越えないといけなくなります。
これは隣の防府市の富海の海岸から先の牟礼まで続く旧山陽道をたまたま見付けて通ったことがあり、その時に何となく分かったことです。
今度、改めて散策をして探してみようと思います。