今年に入ってからだったか、鼻の左穴の鼻尖近くが腫れることが頻繁にありました。
普段でも鼻尖を摘まむと違和感があり痛かったので、脂肪の塊か何かが出来てしまってなかなか吸収されない所為だと考えていました。
炎症を収めたいと薬は細目に塗っていました。
そうしたら小さな白ニキビみたいのができ、膿が溜まっていました。
悪いものは出してしまった方がいいだろうと消毒した針で破るつもりでいました。
で、鏡を使ってまじまじと観察していたら、何故かデキモノに黒い汚れのようなモノが・・・?
『汚れ?』くらいしか考えが浮かびませんでした。
そして炎症が大分収まり、デキモノがそこそこの大きさになったのを見て実行!!
そうしたら破れた瞬間に何かが膿と一緒にスルっと出ました。
『!?』とまじまじと見てみると毛が一本・・・鼻毛でした。
どうやら、内側に生えないといけない鼻毛が埋没して内側ではなく外側に生えてきたようです。
その為、体の方が異物があると判断して炎症が頻繁に起こっていたんでしょう。
鼻を摘まんだ時に痛いと感じたのも納得です。
埋没毛は皮膚の下に見えることはありましたが、まさか反対に突き破るように成長するとは。
毛が出てから摘まんでも痛くなく、炎症も収まってきています。
あれこれと考えながら『こんなこともあるんだねぇ。』と一人で感心していました。