今日は茅葺きの手伝いでした。
藁ない機は、昨日整備が終わったということでした。
なので今日は藁綯いですね。
荒縄
つまり藁縄ですね。
これを足踏み式縄ない機を使って作っていきました。
ある程度感覚で藁を入れていっても縄は出来ます。
しかし、どうすれば強くしなやかになるのかというのか考えてしまいます。
作りたい太さにもよっても違いがあるとは思います。
茅葺き屋根に適切なのはどの位の太さか?
三分・・・3.03mm×3=9.09mmつまり約9mm
これぐらいが必要と聞いています。
前に太い縄を使ったとき、扱いにくかったんですよね。
結びにくいと感じたんですよね。
あとは、どの位の引っ張り荷重に耐えられるか。
固定するために使うのだから切れてもらっては困りますからね。
一玉分
足踏み式で綯うと5~6時間で一玉分を作ることができそうです。
ちょっとした太さの違いでも時間は変わってくると思いますが。