カブトムシの幼虫を発泡スチロールの箱に入れておいたんですよね。
しばらくして覗いてみると姿がない。
もしかしてと箱を持ち上げてみると底に穴が・・・。
箱の下は大磯石を引いてある地面。
その下の土が掘り出されていました。
十匹くらいいた幼虫たちが一つの穴から地面に潜ったようです。
大磯石を寄せてから地面を慎重に掘っていくと幼虫がいました。
踏み締められて大分硬くなっているのをよく掘り進んだものだと感心しました。
スコップで掘るこちらの方が苦労しました。
全てを見つけ出せたとは思えませんが、どうなるか興味があるので観察してみます。
脱出した理由
土が乾きだした為に少しでも水分の多い方へ移動したようです。
水分が減って土がサラサラになると蛹室が作れなくなるんですよね。
蛹室・・・蛹になる為に必要になる部屋
幼虫たちの色も濃くなってきているので、ボチボチ蛹になると思われます。
早いもんですねぇ。