今日は雨が降りましたね。
降ったり止んだりでしたが畑の作物には恵みの雨でしょうね。
茅葺き屋根を見に行く
四国へ茅葺き屋根を見に行ってきました。
わざわざ他県へ茅葺き屋根を見に行くというのは初めてでした。
臥龍山荘
愛媛県大洲市にあり、豪商が明治30年頃から10余年をかけて築造した別荘です。
建物自体が手の込んだ造りとなっていて更に独特な感じがしました。
これは贅を尽くしたと言っていいでしょうね。
使っている茅は、ススキかと思うほどの細い葦を使って葺かれていました。
その厚みが凄くびっくりしましたね。
庇も長くなっており、そのお陰で涼しいですね。
屋根裏を見てみたいと思いましたね。
佛木寺
愛媛県宇和島市にある四国八十八箇所霊場の第四十二番札所のお寺です。
茅葺きの鐘楼があります。
垂木からの突出しが長いんですよ。
これは地方性なんですかね。
そして又もや葦が使われていました。
民家などに比べたら格式が高いからだと思ったんですけどね。
小屋もシッカリとしているように見えました。
林業が盛んであったことも関係しているのかもしれませんね。