初めての砥石の修正。そして失敗。

今日も薄曇りながらも暖かくお花見日和だったように思います。

とは言え、自分はあれやこれと忙しなかったです。

思い通りに進まなく時間が掛かってしまいました。

やろうと思った事を順次に片付けていくだけなんですが、手間なものが多いといいますか。

とても重要なことではないので後回しにしてきたんですが、そうやっていると本当にいつまでも後回しになってしまうんですよね。

仕事に付帯するもの、枝の処理、草刈り、道具の修理、片付けなどなど。

今日初めてやったのは砥石の修正つまり面出しですね。

結構長く使ってきましたが、丁寧に使ってきたので然程悪くはないと思っていました。

しかし、流石にそうもいかなくなりました。

考えてみれば頻度は低かったにしても高校生の頃には使っていましたから。

砥石の修正

修正砥石というものを使って面を平らにしていくのですが、手軽にブロックで行えると教えてもらいました。

お金を掛けずに身近なもので代用できるなら大歓迎ですしね。

ですが思っていた以上に削らなくてはいけなく、これに時間が掛かりました。

そして失敗しました。

最初にブロック自体の平面が出ているかを確認するべきでした。

複数の人から話を聞いていたので、勝手にそこそこの平面度が出ているものだと勝手に思っていたのです。

最後に砥石に金尺を当ててみたところ、両端が削れ過ぎ凸になっていました。

慌ててブロックの方も確認したら、自分が使った面は真ん中が窪んでいました。

他も確認にしたところ全体で歪んでいました。

砥石は今までの状態に比べたら良くはなったんですが、無駄に砥石を削ってしまいました。

そして、時間も。

平面が出ているブロックを探すか、最初から修正砥石を使うか。

それとも、荒いブロックで程々に削って仕上げは修正砥石を使うかですね。