ヒメカマキリ~今年も出会いました

今日も暑くなりました。

屋根の上の職人さんたちはとても暑そうでした。

いや、実際に暑いんですけどね。

帰られた後の片付けをしていたら、ポットに何やらバッタらしきものが付いていました。

しかし、妙な形をしていて『??』と顔を近づけたらパッと飛びました。

その時にバッタではなく小さなカマキリ、ヒメカマキリの成虫だと気付きました。

小さく、死んだふりが得意なんですが、まぁピョンピョンと跳ねて飛びます。

年に一匹くらい見掛ければ良い方です。

そこそこ珍しい部類に入ると思います。

というか気付かれ難いんでしょう。

見付かったら死んだふりするし、逃げる時にはピョンピョンと跳ねるし飛ぶし。

色は単色ではなく周りに馴染むような色ですし。

普通のカマキリの1/3~1/2くらいですかね。

これの幼虫も動きが面白いです。

なんとなく愛嬌があるように感じてしまいます。