ギャッベ展

今日の午前中は雨が降ったり止んだりでしたね。

そして、やはり蒸し暑さがありました。

早朝に座禅会に参加するつもりだったのですが起きられませんでした。

目覚ましを掛け忘れ、自然に目が覚めたのが開始10分前・・・間に合いませんね。

仕方なく家の玄関で座禅をしてみました。

目の前で猫が毛繕いをしていました。

ギャッベ展

母が行ってみたいと言っていたので、予定のない正午前から出かけてみました。

ギャッベとはイランの遊牧民が作っていた絨毯のことです

部族ごとで編み方にも違いがあるとのことです。

実際に手で触ってみて

其々で違うもんなんですよね。

使ってある糸の太さ、折り方の違いから個性が出てきます。

柄や模様も大切ですが、手触りなども大切ですよね。

日常で使うものですから。

色合い

色はウコン、藍、アカネ、ザクロなどの天然の草木で染めてあり柔らかい色合いです。

「鮮やかなんですけどキツクないんです。」と説明してもらいました。

自分は、緑色のものに惹かれました。

前面に緑が出ているんですけど、グラデーションになっていて柔らかい印象を受けました。

『家の中に緑(植物)があるようでいいなぁ。』と思いました。

そして、面白いのが見る向きで色合いが違うんですよね。

毛の向きで変わってくる訳ですが、毛足が長い故にその変化が大きいと思われます。

「向きを変えるだけで印象が変わるので季節で変えると良いですよ。」と仰っていました。

感想

こういう良いですね。

殺伐とした部屋にも彩を添えられるでしょうね。

寝転がっても気持ちよさそう。

いつかは欲しいですね、こういった良い物が。

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